前回のお知らせで紹介できなかったデモや製品です。
あらためてのご説明ですが、2022年3月9日から12日まで東京ビックサイトで開催されている国際ロボット展(iREX2022)に出展しています。
今回は、電源監視ソリューションで使用している電子式サーキットブレーカ CAPAROCをご紹介します。CAPAROCは幅広い組み合わせによるカスタマイズが可能で、直感的に操作できます。PROFINETインタフェースを備えているので、PLCnextコントローラを活用した制御・管理や可視化が可能です。
一般的な機械式ブレーカの場合、始動時の突入電流を考慮し定格の数倍以上の電流に対応したものを使います。突入電流を検知する事が出来る電子式ブレーカではより定格値に近い値での動作が可能となり、今回使用しているCAPAROCのブレーカーモジュールでは、設定定格電流値の1.1倍以上の電流が5秒流れる or 設定定格電流値の1.7倍を超えた場合に電源を遮断します。
以下の動画では、テーブルを回しているモータに負荷をかけ、CAPAROCが電源を遮断する様子がご覧戴けます。
ちょっとわかりにくいので、停止時の様子をスローにしてみました。
以下は前回ご紹介出来なかった製品です。
奥行きの少ない場所でも使用可能な、超フラット&薄型マネージドスイッチ FL SWITCH 2008F
耐環境性の高い(IP67)アンマネージドスイッチ FL SWITCH 1608 / 1708
盤外に直接取り付け可能でアンテナ内蔵のFL WLAN 1100/2100と、アンテナ別体型のFL WLAN 1010/2010
IP67の独立型電源。TRIO-PS67
このような製品を展示しています
国際ロボット展は12日土曜日まで開催していますが、時節につき来場できない方も多いかと思いますので簡単な記事として掲載しています。展示物のより詳細をお知りになりたい方は、お問い合わせページからご質問お願いします。