EPC15XXシリーズでプリインストールされておりますNode-RED for EPC1502に関してですが、
サポートが終了しており、今後アップデートの予定がございません。
よって、例えばModbusでデータを扱う”node-red-contrib-modbus”などのノードパッケージをインストールした際にNode-REDのバージョンが合わずにエラーになる場合がございます。
そこで本記事では”Node-RED for PLCnext x86″への移行を推奨するとともにその手順について紹介いたします。
なお、PLCnextEngineerの基本操作については、こちらを参照してください。
本記事、本資料は2024年12月時点です。
本アプリケーションのサポートを将来的に約束しているものではございません。
PLCnext Storeでのアプリケーションダウンロードに際し、事前にアカウントの登録を宜しくお願い致します。
Node-RED上でノードパッケージをインストールするに際し、EPC本体がインターネット接続へ接続されている必要がございます。
EPC 1502/1522をインターネットへ接続する | PLCnext Technology
移行に際し、従来のNod-REDで使用されていたノード及び、プログラムのバックアップを宜しくお願い致します。
また仕様や操作方法、手順などの記載内容は、予告なく変更することがございます。
あらかじめご了承ください。
使用する製品
作業手順
まとめ
Node-RED for PLCnext x86へ移行することで最新にアップデートされたノードも取り扱うことができるようになり、
より汎用性、柔軟性のあるアプリケーションの構築が可能となります。
新機能を追加、ご使用いただく際に是非アプリケーションの移行をお勧めいたします。