DC電源の状態監視-無線化編

 DC電源の状態監視の記事にて、UPSの動作モード(デジタル信号)と、ステップ電源・DC/DCコンバータの出力電力(アナログ信号)をPLCnextのI/Oに接続し、WEBパネルで表示させる例を記載しました。今回は、この構成の、PLCnextとDC電源の間を無線化する例を記載します。フエニックス・コンタクトの無線機器Radiolineを使うとI/O信号を無線化できます。PLCnextのプロジェクトは変更しません。Radiolineはプログラミング不要でI/O信号を無線化できるため、構成に無線機を追加し、配線するだけで簡単に無線化できます。

追加使用する製品

無線モジュール : RAD-2400-IFS-JP ×2台

デジタル入力モジュール : RAD-DI8-IFS ×1台

デジタル出力モジュール : RAD-DO8-IFS ×1台

アナログ入力モジュール : RAD-AI4-IFS ×1台

アナログ出力モジュール : RAD-AO4-IFS ×1台

アンテナ : RAD-ISM-2400-ANTOMNI-2-1-RSMA ×2台

構成とI/O配線

構成概要

DC電源側の配線

PLCnext 側の配線

実際に配線したものが以下の写真となります。PLCnextに接続したウェブパネルから、無線接続したDC電源の状態監視ができています。Radiolineは、独自のホッピング周波数・パターンにより、電波の衝突頻度を低減しているため、混雑に強いのが特長です。また、最大5kmの通信距離という特長もあるので、無線通信の混雑や設置レイアウトにより、今まであきらめていた機器の無線化に使用できます。

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